ULTRAMARINE!!

[01]　お名前をひとりずつお願いします。
「イリっていいます！よろしくお願いします！」
「・・・・・・・・アズマ」

[02]　どちらがお兄さんですか？ また、年齢差はどのくらいですか？
「・・・アズマが、弟。イリ、お兄ちゃん。よく、間違えられる。」
「残念ながら間違えられることの方が多いんだよね・・・歳は１つしか変わらないんだよ」

[03]　容姿は似ていますか？
「んー・・パッと見似ているようで、よく見ると全然似てないかも？」
「アズマ、背高い。イリ、ちっちゃい。」
「（ちっちゃいって言われるのちょっと傷つく・・）アズマはお父さんに似てるし、僕はお母さんに似ているしね」

[04]　身長は何センチ差ですか？
「１７６」
「僕は１６０ｃｍだよ。１６ｃｍも違うんだね・・」
「（頭撫でる、丁度いい身長差。）」

[05]　性格面で大きく違うところがあれば、教えてください。
「うーん・・アズマはね、よく誤解されがちだけど、本当は思いやりもあって、優しい子なんだ。ちょっとだけ、趣旨が他の人とズレているというか、感情が読み取りづらいって敬遠されちゃうというか・・。」
「アズマ、アズマが仲良くしたい人と仲良し。それでいい。全員に好かれる、無理。アズマを分かってくれる人、何人かいる、それで良い」
「僕は、誰が僕に好意を持ってくれるか分からないから、色んな人とお話するの好きなんだ！それで話が合わなかったり、気が合わなかったら「しょうがない」って言い聞かせて、また新しい人と交流するの」

[06]　ご兄弟の仲はいい方ですか？
「アズマ、イリ、すき。小さいけど、お兄ちゃん」
「えへへ・・アズマとはケンカしたことないもんね。他にもとっても強くて頼りになるお姉ちゃんと、大好きなものに一生懸命な弟がいるけど、みんな仲良しだよね！」
「ノルド、テシスとフラウアと遊んでくれる。エテラ、進化しなくても強い。」

[07]　周りからよく言われることはありますか？
「よく言われるというか・・・僕の方が弟だといつも認識されちゃうよね」
「エテラ（でんさん宅シードラ♀）とノルド（くりなにさん宅キングドラ♂）も間違えた」

[08]　お互いを何と呼んでいますか？
「イリ」
「僕も”アズマ”って呼んでるよ。本当はたまにでいいから”お兄ちゃん”って呼んでほしいかも」

[09]　お互いの趣味や好きなものは知っていますか？
「アズマは散歩する色んなもの持ち帰ってくるよね。ネコとか石とか・・本人の気に入ったものを見せてくれるよ。まあ、最近は専らメユちゃん一筋だよね」
「イリの趣味、そういえばよく分かんない。色んな人と話すること？」

[10]　お兄さんは弟さんとよく遊んであげましたか？
「僕らアルメールさんに保護されるまでは２人っきりだったからね。赤ちゃんだったアズマをあやしたり、ご飯探したり、お兄ちゃんするのはなかなか大変だったなあ。苦ではなかったけどね」

[11]　弟さんはお兄さんの言うことをちゃんと聞いていましたか？
「アズマは良い子だから言うことちゃんと聞くよ！」
「アズマ、ダメなことする。イリ、「ダメだよ！」怒る。アズマ、良いことする。イリ、「えらいね！」喜ぶ。怒る、やだ。喜ぶ、良い。」

[12]　何か小さい頃の思い出を聞かせてください。
「雨の日にアズマが街中で迷子になっちゃったことかな。アルメールさんやシスターの皆さんと一生懸命探して見つけたんだけど、本人不安がっている様子も泣いてもいなくって、野生のエネコやチョロネコと大きい葉っぱの下で雨宿りしてたんだよねえ」
「アズマ、迷子してない。ネコさんと遊んでただけ」
「何回言っても本人は迷子じゃないって頑ななんだよね。結局ネコさん達も保護して孤児院で面倒見たんだ。」

[13]　昔と変わったな、と思うところはそれぞれありますか？
「んー、圧倒的に身長は伸びたよね。これでも小さい頃はアズマちっちゃかったんだ。僕の方が大きかったのに・・」
「イリ、あんまり変わんない。けど、エテラに会った。イリ、甘えん坊になった。多分、アズマの前、頑張ってお兄ちゃんしてた。」
「えっ？！？！？！そうなの？！」
「（自覚ない・・）」

[14]　それぞれ、「弟思いだね」「お兄さん思いだね」と言われたことはありますか？
「どっちも兄弟想いですよね？」
「あっ！アルメールさん！」
「イリは幼いころからアズマにつきっきりでしたし、アズマはイリの事を茶化す人を見ると物凄い形相になってましたね・・。」

[15]　お互いの顔が頭に浮かぶ時はどんな時ですか？
「んー・・・いつも一緒にいたし、今も一緒の部隊で軍人やってるからなあ。近くにいるのが当たり前かも？」
「でも今。アズマ結婚した。住むとこ別。家にいるとき、イリ元気か、気になる」

[16]　2人っきりになったらどのような会話をしますか？
「何気ない会話ばっかりしてたかなあ。家族の話は当時のアズマは赤ちゃんだったからよく覚えていないみたいだし、僕も再会できる確信がなかったし、口にすると泣いちゃいそうだったから、あえて家族の話とか大事なことはしてなかったよ」
「イリ、アルメールに教えてもらったこと、アズマに教えてくれる。文字、読む、書く。ナイフ、フォーク、どう使う。教えてくれた」

[17]　双方の誕生日にはお祝いをしたり、プレゼントをあげたりしますか？
「孤児院にいる時はシスターや他の子達と一緒にお誕生日会やったよね！稼ぎなんてなかったから、森に行って木の実や花を採って、それをプレゼントしたっけ」
「アズマも。一番お気に入りの石、あげた」

[18]　連絡は細かく取っていますか？
「近くに住んでるから、何かあったらお互い行き来してるよ」
「アズマ、城下町。イリ、貴族軍の宿舎。多分、エテラも一緒」

[19]　ここだけの話、相手の弱味や秘密を握っていたりしますか？
「イリの弱み握るやついたら、アズマ許さない」
「ありがとうねアズマ。アズマは隠し事できないから秘密も何もないよ。弱みは・・しいて言うならさっきみたいに僕が困っていると、困らせてくる対象に攻撃的になることかなあ」

[20]　最後に、お2人でメッセージを交わしてください。
「イリは、結婚しない？」
「此処でそれ！？僕は今のところはね。縁があればするかもしれないけど。それより、メユちゃんやテシス、フラウアをちゃんと守ってあげてね。困ったら僕とかお姉ちゃんとかノルドにちゃんと相談すること！分かった？」
「分かった」
「うんうん、アズマは素直で良い子だね！これからもよろしくね！」
「うん」